CRN、M/Y RIOスーパーヨットを納品
2022年5月16日
創造性とオーダーメイドクオリティのアイコンとなる新62メートル アンコーナ造船所マリーナから出港
2022年5月16日アンコーナ – CRN の最新フルカスタム、スティールとアルミニウムの芸術作品M/Y RIOスーパーヨットが無事、オーナー様に納品されました。新しい62メートルの傑作は、地中海クルーズデビューに向け、その洗練されたプロフィールを披露していたアンコーナのスーパーヨット造船所から出港致しました。
緊張感ある流れるような船体ラインとほぼ垂直なバウが特徴のダイナミックでスポーティな個性を反映する完全オーダーメイドの作品は、広い内部と外部スペースがすばらしい調和を奏で、秀でた職人技が見て取れます。
M/Y RIO は、外観コンセプトを創造した建築事務所Omega Architects とインテリア担当のデザイン会社Pulina Exclusive Interiors と密接にコラボしてCRN が建造しました。
TWW Yachtsがオーナー代理となり、TWW Yacht Management が総合的な技術コンサルタントを提供、プロジェクト管理と建造の最終段階に至るまでの検査を行いました。
長さ62メートル、ビーム長11.2メートル。4デッキのスーパーヨットにはオーナースイートと5つのゲストスイートがあり、ゆったりと12名 収容できます。メインデッキ前方とローワーデッキ後方にある2 つの客室はフルビームVIP。他の3スイートはローワーデッキにあります。アッパーデッキはオーナー専用の居住区で、親密性とプライバシーが保たれたオアシスであり、同時に社交の場として楽しむことも可能です。
M/Y RIOは空間のクオリティとその配置が特に優れており、船に情熱を持つオーナーの個性が反映され、家族や親しい友人たちとクルージング体験を共有したいと願う方が求める広くて明るい室内空間と屋外のリビングエリアが備えられています。メインデッキとオーナーデッキにある広大なフルハイトの窓がエレガントな外部建築とシンクロして視覚的な連続性を形成し、光とその反射の楽しい遊びと、常に海と直接接触している感覚を提供します。
M/Y RIO は2022年9月28日から10月1日まで開催されるモナコヨットショーのワールドプレミアでそのベールを脱ぎます。RIOはこのイベント最大の主人公となり、アンコーナ造船所のノウハウ、職人技、そして崇高なデザインと造船技術の専門性の優れた一例を披露いたします。
M/Y RIO はTWW Yachtsを通してのみチャーターが可能。今夏から地中海、10月からカリブ海をクルージングする予定です。
CRNは他に4隻のフルカスタムヨットを建造中。72メートルのCRN M/Y 139、60メートルのCRN M/Y 141、52メートルのCRN M/Y 142、67メートルのCRN M/Y 143です。