Custom Line、時代を超越したエレガンスとスタイルの象徴 Navetta 30の16隻目を発進。
2024年3月21日
ブランドの排水量型シリーズの第16号艇が アンコーナのFerrettiグループスーパーヨット造船所から進水。
2024年3月21日アンコーナ – Custom Line Navetta 30の第16号艇となる新船が2月15日にアンコーナのFerretti グループスーパーヨット造船所から進水しました。 このスーパーヨットのオーナーはEMEA地区の方で、優秀さと幸運のシンボルでもあるアンゴラ産唐辛子GINDUNGOのエネルギーと活力にあやかって M/Y GINDUNGOと名付けられました。
快適さ、安全性、カスタマイズ、耐航性が際立つこの海の芸術作品は全長28.43m、最大幅7.3m。外観デザイン担当の製品戦略委員会とインテリア担当のFerrettiグループエンジニアリング部門とトップデザイン事務所ACPV ARCHITECTS Antonio Citterio Patricia Vielがコラボレーションし、戦略的インテリアデザインにはCustom Lineアトリエ、外観にはFilippo Salvettiのコンサルティングを受け誕生しました。
Custom Line Navetta 30 M/Y GINDUNGOは時代を超越した美しさ、野心的な容積、先進的でありながらエレガントで洗練されたスタイルが際立ちます。外観は船首に向かって水平に伸びるラインがなめらかでダイナミックなシルエットを作りながら、燃料消費を軽減するハイパフォーマンスを実現します。4デッキレイアウトで船内スペースを広げ、楽しいリラックスした時を過ごせるよう設計されています。
ヨット船体の大きなガラス張りや高さ2mを超えるデッキ、広々とした船首および船尾エリアなど、どこからでも大きく開けたパノラマが楽しめ、海水と直接コンタクトすることができます。
船体は内部と外部の連続性を強調した直線的で流れるようなバランスを保ち、空間を機能的に最大限利用できるようになっています。インテリアデザインはクラシックとコンテンポラリーが巧みに融合し、洗練されたカーボンのディテール や特別製の布地やラッカー塗装によるオーダーメイドの被覆材で驚くようびっくりするような雰囲気を創り出しています。
インテリアはオーナーの望みに従い、彼のスタイル・パーソナリティを反映して作られています。ムードは “スポーティシック”で、ヌバックレザーやアメリカンウォールナット、カルカッタゴールドやサハラノアール大理石、クオーツ、シルバーグレーベオラストーンのような高級自然素材が特別な天板や家具に使われています。
巧みな色使いが美観に重要な役割を果たし、船をフレッシュで包み込むような雰囲気しています。ベージュや生成り、ホワイトといった淡いニュートラルな色合いとタバコ、こげ茶、チョコレート、錆色などよりダークで濃い色調の組み合わせがハーモニーを奏で、キャビンや自立型家具に用いられた様々な色調のグリーンと独特なコントラストを形成しています。