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ニュース&イベント 2024

Ferrettiグループのラ・スペッツィア造船所が全面改装して 正式オープン。
 

2024年5月17日

譚旭光会長とAlberto Galassi CEOが開会式に列席。
 
 
2024年5月17日ラ・スペッツィア – 本日5月17日金曜日の朝、Ferrettiグループは譚旭光会長、CEOである Alberto Galassiを始め地域の代表者、Weichaiグループの重役、当社の長年に渡る株主様らが列席する中、ラ・スペッツィアRiva造船所の正式オープニングセレモニーを行いました。

現在ラ・スペッツィア生産拠点は重要な産業拠点となり、200名の正社員を含む750名の雇用者が日々働き、Ferrettiグループのリグーリア海およびティレニア海域における戦略センターとなっています。

ラ・スペッツィア造船所の改装はRivaヨットを製造する生産および経営部門だけでなく、オーナー様やキャプテン、クルーの皆様をおもてなしするラウンジエリアにも行われました。

総表面積64,000㎡。直線距離400m超のドックに33台のバースを備え、21の生産ステーションのある4つの作業小屋と、更に塗装作業専用の計1,000㎡になる小屋が2つあります。

太陽光発電所やRiva ラウンジなど特別に設計された空間を持つに至った生産センターでは、現在76フィートから130フィートのRivaモデル7隻の製造に注力しています。この施設をフル稼働させると長さ40mまでのボートを年間更に30隻製造できます。

“地元利益”指定地域に立地しているので、施設は自然環境を保護・尊重すべくISO 14001:20151およびISO 9001:2015に準拠し、Rina認定を受けています。

造船所は、周囲の環境を尊重しながらヨットを楽しむことと地元地域の卓越性を促進する “Miglio Blu” (ブルーマイル)プロジェクトの一部となっています。

発表されたばかりの輝かしい四半期報告後のオープニングセレモニーは国内外の代表者と共に新しい造船所を直接見る機会となり、グループの成し遂げた業績を評価する重要な時となりました。グループの譚会長は、Ferrettiグループの働きへの感謝の意を改めて感じ、今後を見据えるlberto Galassi率いる経営チームへの信頼を新たにしました。