Itama 45RS -永遠のモデルをリスタイリングしたスリルを味わえる新モデルが登場。
2023年6月15日
ブランドを象徴する特性は地中海スタイル、船上でのゆったりとした居住性、水との直接コンタクト。
2023年6月15日モンドルフォ – スポーティ、研ぎ澄まされたライン、マリーンスタイル。Itama 45RSはブランドを象徴する価値と外観を持った比類ないアイコンを、コンテンポラリーにリスタイリングしたものです。時代を超越した魅力、スポーツスピリット、革新的テクノロジー。完璧なメイド・イン・イタリースタイルのItama 45RSは最高レベルのエモーションをお約束します。
Piero Ferrari 率いるFerrettiグループ製品戦略委員会とグループのエンジニアリング部門のコラボレーションで設計されたこの13メートル超ヨットは、これの前身である高名なItama 45Sの美的および構造的特徴を備え、パワフルなエンジンとこれまでにない船上の居住性を実現する多目的空間を持ち合わせています。
新ヨットには船体に組み込まれて隠れた油圧式ギャングウェイやテンダーの離発着用に水中に下げられる船尾のスイミングプラットフォームなど、前モデルSバージョンの数多くの優れた要素を受け継いでいます。船尾エリアはトランサムの角度を変えることでアップデートし、外観ラインに圧倒的なダイナミックさが加わりました。この建築技術の組み合わせで、ウオータートイやハンドシャワーが置ける実用的なロッカー空間も生まれました。
屋内家具のドアはエレガントで人気のウオールナットで、ホワイトラッカー仕上げの木材とフロア(標準バージョンでカーペット、オプションバージョンでチーク材のフローリング)との組み合わせの中で対照的に際立っています。この個性的で繊細な装飾が大きな窓と相まり、非常に明るく軽やかな雰囲気を醸し出しています。オーナーはヨットにオーナースイートとゲストキャビンを設けるか、船首にオーナースイートだけを設け、より広いダイネットにするかを選択して頂けます。
本モデルはItama本来のクラシックスタイルを残しながら、快適性を特に重視してリスタイルし、船上の居住性と利便性を更に高めました。コックピットのテーブルにニス仕上げのチーク材が選択可能となり、前甲板にはチーク製フラッシュハッチを導入。そして最も大きく変わったのがバスルームのレイアウトで、オーバーヘッドシャワーとハンドシャワーを備えたステンレススティールフレームとクリスタルガラス製の自立型ボックスシャワーのあるバスルームはより広々と使いやすく、舷窓からの光で満たされます。
Itama 45RSの快適で実用的、パワフルでスポーティな特性はヘルムステーションの新デザインダッシュボードにも表れています。カーボン製のインパネは2台の12インチスクリーン(オプションで最先端のクルージングがより簡単に楽しめる16インチ)を備え、スティール製ステアリングホイールは屋外インテリアに合わせたファブリックでカバー、またはリクエストに応じてチーク材にすることもできます。
Itama 45RSには、ージョンより550mhp Cummins エンジンを2基搭載し、最高速度34ノット。コンパクトな推進システムなので機械室の空間も広く使え、Itamaモデル典型のインライントランスミッションを備えています。