Custom Line、2か月足らずで6隻進水。
2022年12月20日
今年は合計20隻数字が示すCustom Lineの偉大な成功。
2022年12月20日アンコーナ - 皆が求めるCustom Lineは最大限の快適さと信頼性、安全性を併せ持つコンテンポラリーな海の芸術作品です。この2か月足らずで6隻を進水させ、アンコーナのFerrettiグループスーパーヨット造船所で今年造船したCustom Lineヨットは合計20隻となり、没入型クルージングを提供する船の魅力が増々高まっていることを証明しています。
10隻目のCustom Line Navetta 30は10月末に進水し、そのモダンエレガンスでコンテンポラリーなスタイルを披露しました。ヨーロピアンオーナーの長さ28.42m、ビーム長7.3mの船は、海のエクセレンスの象徴です。Ferrettiグループ戦略製品委員会 とエンジニアリング部門が設計したデザインには、ヨットの伝統、専門知識、細部へのこだわりが完璧に組み合わされています。インテリアは ACPV ARCHITECTS Antonio Citterio Patricia Viel、外観デザインはFilippo Salvettiが担当しました。
11月10日にはブランドのプレーニングラインの傑作Custom Line 120’ の8隻目が進水。このなめらかで力強い輪郭を持つコンテンポラリースタイルが特徴の圧倒的にスポーティなスーパーヨットは、外観およびインテリアデザインをFrancesco Paszkowski DesignとMargherita Caspriniのパートナーシップで担当。インテリアはCustom Line Atelierも協力しました。大変要求が厳しくダイナミックなオーナーのため建造されたこのスーパーヨットはスピード、パフォーマンス、アバンギャルドなデザインにおいて至高のものとなっています。
Custom Line Navetta 33 M/Yの25隻目となる“Our Way”は11月16日、アメリカ人オーナーも列席して進水しました。このラグジュアリーヨットはゆったりとしたボリュームと4デッキに縦横する多くのスペースで、長距離クルーズを愛する人に至高の快適さを提供することができます。より伝統的なアプローチでエレガンス、美しさ、特別感を第一に考え、クルージングと船上生活が最高の忘れ難いものとなります。
その2週間後の11月30日M/Y “M Together”が進水し、9隻目のCustom Line Navetta 42となりました。ヨーロピアンオーナーのこのヨットはブランド最大の排水量モデルで、洗練されたエレガンスが染み渡る完璧なスタイルに命が吹き込まれ、エンジニアリングとデザインが融合した最先端の傑作モデルです。4つのデッキは広くゆったりとしており、インテリアはオーナーの意向を反映した完全オーダーメイドで、ゲストに比べるもののない快適さを提供します。
プレーニングラインの15隻目のスーパーヨットCustom Line 106’ MY “My Mistake” は12月13日に進水。ヨーロッパのオーナーが選んだこのヨットのフルパワーは、控えめな洗練さを特徴とするピュアなラインと広いスペースによって表現されています。内外部のミニマリストデザインが空間の境界を無くし、自然光が主役となる、建築学的にバランスがとれたものとなっています。
そして本日、今年最後の進水が美しいCustom Line Navetta 37 MY “Regina”。同モデル14隻目のアメリカ人オーナーのこのスーパーヨットは海を魅了する、力強い唯一無二のパーソナリティを持っています。エンジニアリングの傑作で、あらゆる細部にまでこだわった職人技によってボリュームと最先端テクノロジーが融合し、際立った耐航性と無限の海が与える試練に屈しない完璧な快適性を備えています。
Custom Lineの成功に並ぶものはありません。船に搭載された革新的テクノロジー、優れたパフォーマンス、洗練されたデザインなど、独自の特別な要素が組み合わさったブランドのスーパーヨットがオーナーに評価されています。
カスタマイズのレベルの高さはCustom Line Atelierの戦略的貢献の結果です。オーナーの夢通りのスーパーヨットを現実のものにするため、建造のあらゆる段階のあらゆる決定においてオーナーをサポートします。